単利と複利についてのレポート

定期預金を預け入れる際の複利のデメリット

お金を運用する際には単利と複利の2つがあります。元本が満期になると、単利の場合は元本と利息を得ることが出来ます。一方、複利の場合は元本に利息が上乗せされ、自動的に継続されます。計算してみるとわかることですが、1000万円を年利10%で10年運用した場合、前者では10年後に2000万円を受取ることになりますが、後者ではおよそ2600万円を手にすることになります。これだけをみると単利の方がデメリットがあるように思われます。しかしながら、当然複利の方にもデメリットが存在します。まず、単利の場合は毎年利息を受取ることが出来るのですが、複利の場合は満期まで利息はおろか元本も受取ることが出来ません。長期間の余剰資金であれば問題ないのですが、もし途中でお金が必要になった場合は解約手続きをとることになり、かえって単利よりも低い解約利息になってしまい、大きなデメリットとなってしまいます。これらの事柄を避けるには単利と複利の両方で預け入れるなどの工夫が必要になります。